
タカラトミーは10日、2026年3月期の連結純利益が前期比39%減の100億円になる見通しだと発表した。従来予想から40億円の下方修正となる。米国で玩具を製造・販売する子会社トミー・インターナショナルの売り上げが米関税政策やインフレの影響で伸び悩み、計上したのれんの減損損失48億円が響く。
同日発表した25年4〜12月期の連結売上高は前年同期比7%増の2086億円、営業利益は6%減の215億円だった。国内ではキャラクター雑貨の小売りを手掛ける子会社キデイランド(東京・千代田)などが好調だったが、海外では北米や欧州での売り上げが振るわなかった。
決算説明会で、伊藤豪史郎最高財務責任者(CFO)は「減損損失を計上したが、北米市場は日本の知的財産(IP)への人気などを背景に、高い成長が期待できるとの考えに変化はない」と話した。
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