大阪・関西万博での公式ライセンス商品の好調な販売が業績をけん引した

土産卸のタカチホは12日、2026年3月期の連結純利益が前期比10%増の3億4000万円になる見通しだと発表した。25年の大阪・関西万博での公式ライセンス商品の販売が好調だったことや、インバウンド(訪日外国人)増加が寄与し、従来予想から2500万円上方修正した。年間配当予想は100円(前期実績50円)と従来予想の80円から20円積み増す。

売上高は12%増の96億円、営業利益は11%増の4億8500万円を見込み、それぞれ4億円、2500万円上方修正した。当初、26年3月期で万博関連品の売上高を6億円と見込んでいたが、8億円弱にまで拡大する見通しだ。万博が会期後半にかけて盛り上がり、土産需要が好調だった。中国人観光客の減少に関しては、国内客や他国の観光客で補完されており、業績への影響は限定的という。

同日発表した25年4〜12月期の連結業績は純利益が前年同期比21%増の4億2400万円、売上高は16%増の79億円だった。

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