西日本鉄道は12日、2026年3月期の連結純利益が前期比49%増の310億円になる見通しだと発表した。従来予想を60億円上回り、過去最高となる。福岡市・大名の複合ビル開発を手掛けた特定目的会社の信託受益権の一部売却、ベトナムで開発に参画する住宅の価格が想定を上回ったことが寄与した。

売上高にあたる営業収益は7%増の4727億円と従来予想を38億円下回る見通し。首都圏でのマンション価格高騰を踏まえ、販売計画を一部先送りした。

同日発表した25年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比72%増の278億円と過去最高だった。不動産ファンドの売却などにより特別利益100億円を計上した。

マンション販売戸数が増加し、営業収益は8%増の3436億円だった。営業利益は6%増の227億円だった。国際物流事業で北米や中米を中心に輸出入取扱高が増加した。

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