
富士通は12日、防衛産業大手の米ロッキード・マーチンと艦艇などに搭載するレーダー部品の販売契約を結んだと発表した。ロッキードは自衛隊のイージス艦に搭載するレーダーを手掛けている。富士通はレーダーの電源供給を担う中核部品の一部を製造する。
両社は2025年5月、イージス艦に搭載するレーダーの部品調達で提携すると発表していた。契約締結に伴いロッキードによる富士通製部品の購入が正式に決まった。
富士通が手掛けるのはロッキード製のレーダー「SPY7」に搭載する基幹部品。SPY7はイージス艦2隻への採用が決まっており、27年、28年に1隻ずつ搭載される見通し。電源の供給部品は1隻当たり1200個以上で構成する。
【関連記事】
- ・富士通、米ロッキードと軍民両用技術を開発へ 提携範囲を拡大
- ・富士通、知られざる「防衛銘柄」 ロッキード提携を機に強みアピール
- ・防衛装備品、日本企業と生産網強化 米ロッキード社COO
- ・富士通、米ロッキードと提携 イージス艦のレーダー部品を供給
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。