加藤製作所は13日、2026年3月期の連結最終損益が58億円の黒字(前期は60億円の赤字)になる見通しだと発表した。従来予想を56億円上回る。25年6月に決定した中国の子会社の売却に伴い特別利益が71億円発生する。

中国の子会社が連結対象から外れ、純資産の為替換算調整勘定を取り崩す。売却時の為替レートが設立当初よりも円安となったため特別利益が発生する。

売上高は前期比8%増の570億円、営業損益は5億円の赤字(前期は9億円の黒字)と従来予想を据え置いた。

同日発表した25年4〜12月期の連結決算は売上高が微増の373億円、最終損益が56億円の黒字(前年同期は48億円の赤字)だった。

同日、進出予定のインド事業について、現地企業との共同出資会社の出資比率が決定したと発表した。加藤製作所が50%にあたる10億インドルピー(約17億円)を出資する。インドや海外向けの移動式クレーンの生産を担う。4月からの事業開始を目指す。

BUSINESS DAILY by NIKKEI

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