日本テレビ放送網の福田博之社長(日本テレビホールディングス社長)は16日、解散したアイドルグループ「TOKIO」の国分太一氏が、自身のコンプライアンス(法令順守)の違反行為を理由に同局の番組から降板となった件で、国分氏から直接謝罪を受けたと明らかにした。福田氏は「謝罪は誠意あるものだった」と話した。
同日の定例記者会見で述べた。2025年末に国分氏から自身のコンプライアンス違反について反省しているという内容の謝罪文が届き、福田氏と国分氏の2人で直接対話する機会を設けるに至った。

福田氏は直接対話の場において、国分氏から「人権救済の申し立ては今後することはない」との発言があったとも述べた。国分氏が日テレ側に求めていた「(違反行為に対する)答え合わせ」への要求もなかったとしている。さらに国分氏から今回の件の関係者に対する謝罪の手紙を受け取り、関係者に届けたことも明らかにした。
福田氏は国分氏との直接対話に先だって、同氏が出演していた番組「ザ!鉄腕!DASH!!」のチーフプロデューサーとともに元TOKIOの城島茂氏、松岡昌宏氏とも面会して説明をしたという。その場で、番組出演者でもある2人に今回の件について説明ができていなかったことを謝罪したとした。
13日には松岡氏が同番組を自主的に降板すると発表した一方、15日には城島氏が出演継続を発表した。日テレの福田氏は改めて「番組は継続する」と強調した。
【関連記事】
- ・国分太一さん、日テレ社長に謝罪 「コンプラ上の問題」番組降板巡り
- ・国分太一さん人権救済申し立て、日弁連「取り扱わず」
- ・民放連が初のガバナンス指針案 フジテレビ問題受け、検証審議会も設置
- ・日テレ外部委、元TOKIO国分氏問題の詳細説明なし「やむを得ない」
- ・TOKIO国分太一さん、日テレ番組降板 コンプライアンス問題で
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。