記者会見する大村知事(17日、名古屋市)

愛知県は17日、2029年4月の開校を目指す名古屋市内の新しい高等専門学校に設置する学科・コースの構想を発表した。定員40人の「デザイン情報工学科」を設ける。機械技術とIT(情報技術)を活用して社会の課題やニーズに応える、実践的な技術力を持つものづくり人材を育てる。

学科には機械・電気電子技術とITを融合してロボットなどの高度な活用法を学ぶ「ロボティクスコース」と、人工知能(AI)やサイバーセキュリティーなどIT関連の学びを深める「AI・デジタルコース」の2コースを設置する。

同日に記者会見した愛知県の大村秀章知事は「産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する人材の育成が必要だ」と説明した。

初代校長には現在名古屋大学の副学長を務める水谷法美氏が就く。同氏は名大の工学部長や日本技術者教育認定機構(JABEE)の委員の経験を持つ。4月から愛知県の顧問となり、開校準備に携わる。

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