
商業施設を運営するJR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニー(JR東日本クロス、東京・渋谷)は17日、循環型メニューを提供するグルメフェアの説明会を開いた。「エキュート」など運営する8つの商業施設で、廃棄されるパンや規格外フルーツなどを活用した33種類の商品を販売する。
サステナブルをテーマにしたグルメフェア「ぐるぐる、つなげる」を3月2〜29日に開催する。2023年度から始めた取り組みで3回目となる。ビール製造の過程で廃棄物となる麦芽かすなど15種類の未利用・余剰食材を活用する。ベーカリーショップ「Truffle mini」や居酒屋など幅広い業界から11店が参加し、コラボ商品を開発した。
商品数は2024年度の約2倍にあたる33商品を販売する。例えば「サステナブルな黒トリュフのたまごサンド」(730円)では、Truffle miniで廃棄となったパンを飼料にして育てた鶏のタマゴを利用している。
JR東日本クロスは25年に、環境への配慮や社会への貢献などに取り組むサステナビリティー方針を制定した。同社営業部エリア営業ユニットの寺本健一郎氏は「サステナブルな商品だから選ぶのではなく、おいしいものを選んだ結果、少しよい選択につながるという体験価値をつくっていきたい」と話す。
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