
電子商取引(EC)サイト構築支援を手がけるBASEは29日、バッファロー(旧メルコホールディングス)の牧寛之社長と企業価値の最大化に向けた友好的な関係構築を目的とする秘密保持契約(NDA)を締結したと発表した。
NDAの有効期間である原則6カ月間、牧氏はBASEの事前の承諾なく株式の取得や譲渡をしないことなどについて合意した。BASEは企業価値や株主の利益が毀損される懸念が解消されたとして、3月の臨時取締役会で決めた株式の大規模買い付け行為に対する対応方針を廃止することを決めた。
牧氏が5月7日から8月14日にかけて実施したBASEへのTOB(株式公開買い付け)の結果、牧氏の議決権ベースでの保有株式は21.04%になった。目標としていた所有比率の30%には達しなかったが、約16%を保有するBASEの鶴岡裕太社長を上回る水準となっていた。
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