中部電力と日本ガイシは24日、燃やしても二酸化炭素(CO2)が出ないアンモニアを使った工業炉の開発を始めると発表した。セラミックスを焼成する際のCO2を削減する。都市ガスと比較し燃焼速度が遅く、着火しづらいアンモニアの実用化に向けて研究する。
日本ガイシは1400度以上の高温でアンモニアが効率的に燃焼する炉の製作を担う。中部電力は炉へのアンモニアの供給や排ガスの処理方法を検討する。
2026年度から本格的に燃焼実験を開始し、28年度まで実施する。中部電力の担当者は「中小企業向けの水素やアンモニアの利活用に貢献したい」としている。
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