リクルートが25日発表した「SUUMO住みたい街ランキング 2026 首都圏版」によると、駅別のランキングで横浜(横浜市)が9年連続で首位となった。2位以下は25年調査と同様、大宮(さいたま市)、吉祥寺(東京都武蔵野市)などが続いた。上位10駅の顔ぶれは25年と変わらなかった。

調査は首都圏1都3県と茨城県の20〜40代の男女9000人が対象で、インターネットで実施した。住居費や物価の高騰が続くなか、12位に船橋(千葉県船橋市)、24位につくば(茨城県つくば市)が入るなど、家賃などに割安感のある地域の順位が上がった。

横浜は企業誘致や新たな商業施設の開業に伴う活性化や発展への期待が反映された。再開発で高層ビルが主体の街が増えるなかで「若者に人気の野毛のような、歩いて楽しめる街が充実していることも人気の理由」(SUUMOの笠松美香副編集長)という。

3年連続で2位の大宮は商業や自然、レジャー施設が集積し、大規模な再開発計画も進んでいる。おしゃれなカフェなども増え、洗練されたトレンドの街としても支持されている。

25年の14位から12位になった船橋はファミリー層に人気で、三井不動産のアリーナ施設「ららアリーナ東京ベイ」の開業で音楽・スポーツの街としての魅力も高まった。同25位から24位に上昇したつくばは住宅供給や小中学校の新設が続き、教育目当ての転居先として需要が高まっているという。

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