フォスター電機は25日、2026年3月期の年間配当予想を80円(前期は60円)にすると発表した。従来予想から5円積み増す。今期連結純利益を前期比15%増の45億円と3億円上方修正したことを踏まえた。為替差損益が改善する。

同日、物言う株主(アクティビスト)のアクシウム・キャピタルがフォスター電機の株式を買い増したことがわかった。関東財務局に提出した変更報告書によると保有比率は18.65%から19.78%になった。保有目的は「純投資」としている。

アクシウムの源流であるスイスアジア・フィナンシャル・サービシズは25年、東京コスモス電機に対し役員選任案を含む株主提案を行った。株主総会で提案は全て可決され、社長を含む経営陣が総入れ替えとなった経緯がある。現在東京コスモス電機の社長は、アクシウム代表の門田泰人氏が務めている。

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