電子部品製造の東京コスモス電機は25日、配当性向100%を指標として配当額を決定する基本方針を発表した。同日開かれた取締役会で決議した。未定だった2026年3月期の年間配当は40円とする。株式分割を考慮すると前期比で実質5円増配となる。

25年6月に開かれた同社の株主総会では、アクティビスト(物言う株主)の株主提案が可決され、社長を含む経営陣が総入れ替えとなった経緯がある。現在はアクティビストファンドのアクシウム・キャピタル(旧スイスアジア・フィナンシャル・サービシズ)の責任者である門田泰人氏が社長を務めており、市場関係者の間で新たな経営方針が注目されている。

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