電池製造のFDKは25日、米電池大手の「Energizer(エナジャイザー)」とブランド使用の契約を締結したと発表した。FDKが手がけるアルカリ乾電池やニッケル水素電池にエナジャイザーのブランド名を冠して販売する。エナジャイザー製のアルカリ乾電池を国内で販売することも可能になる。
2026年秋をめどにエナジャイザーのブランド名を採用した製品の展開を始める。今回の契約締結による26年3月期の連結業績への影響は軽微としたが、ラインアップの拡充などから「中長期的にFDKの業績に寄与する」としている。
FDKは25年に筆頭株主が富士通から台湾電子部品大手の華新科技(PSAグループ)に変わった。これまで富士通ブランドで乾電池などを販売していたが、PSAグループがFDK株の45%を保有したことに伴いブランドの変更などを検討していた。
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