ポーラ・オルビスホールディングス(HD)子会社のポーラ化成工業は3日、敏感肌を専門とする研究チームを新設したと発表した。乾燥や寒暖差といった環境変化などで敏感肌に悩む人が増える中、研究力を高めて商品開発を強化する。
研究チームは皮膚科学や処方技術などの専門家で構成する。肌の敏感レベルを評価する技術を開発しており、提供方法を検討しているという。ポーラ・オルビスHD傘下のディセンシア(東京・品川)が敏感肌向けのスキンケア商品を手掛けており、同社が蓄積してきた消費者の声も研究に生かす。
皮膚科学に基づくスキンケア「ダーマコスメ」の市場規模が拡大している。英調査会社のユーロモニターによると、2024年の顔用ダーマコスメ市場は約191億ドル(約3兆円)と19年比で約1.7倍に拡大した。
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