
アクティビスト(物言う株主)として知られる香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントがKADOKAWA株を8.86%保有していることが19日、分かった。オアシスが関東財務局に提出した大量保有報告書で判明した。目的について「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としている。
大量保有報告書によると、12日までにKADOKAWAの発行済み株式(2025年12月末時点)のうち8.86%にあたる1319万7300株を、約395億円で取得した。KADOKAWAの2025年4〜9月期の有価証券報告書に基づく株主構成から推計すると、日本マスタートラスト信託銀行、ソニーグループなどに次ぐ第4位の大株主になったとみられる。
KADOKAWAは国内向け紙書籍の販売の不調によって出版事業が振るわない。本の発行部数や価格改定の見直しを視野に立て直しを図っている。
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