
国内のスタートアップが3月16〜19日に発表した主な資金調達をまとめました。各社の資金調達に関する記事やこれまでの関連記事を取り上げます。
Free Standard 8億円
リユース商品の電子商取引(EC)サイト構築支援を手掛けるスタートアップのFree Standard(フリースタンダード、東京・渋谷)は、J-KISS型の新株予約権方式と借り入れで8億円を調達しました。三菱地所と三井不動産のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)など4社が新株予約権を引き受けました。今後、両社が運営する商業施設やアウトレットでの自社店舗の展開拡大を目指します。
- 2次流通支援のフリースタンダード、8億円調達 自社店舗拡大
ライトライト 3億4000万円
事業承継支援のライトライト(宮崎市)は、マネーフォワードグループのベンチャーキャピタル(VC)のヒラクファンドや南日本銀行グループのなんぎんキャピタルなどを引受先とする第三者割当増資と借り入れで約3億4000万円を調達しました。調達資金により自治体との連携を増やし、事業承継仲介サイト「relay(リレイ)」の販路を広げます。
- 事業承継のライトライト、3.4億円調達 300自治体と連携へ

LobbyAI 3億円
人工知能(AI)を用いた自治体の政策分析を手掛けるLobby(ロビー)AI(東京・渋谷)は、VCのファーストライト・キャピタル、PKSHA Algorithm Fund、三菱UFJキャピタルを引受先とする第三者割当増資で3億円を調達しました。調達資金を活用し、分析対象を国の規制や政策に広げたサービスを新たに始めます。
- 自治体政策分析のロビーAI、政府の規制・政策も対象に 3億円調達
Orbital Lasers 30億2000万円
宇宙用レーザー技術を開発するOrbital Lasers(オービタルレーザーズ、東京・港)は、VCの慶応イノベーション・イニシアティブ(KII)や大阪大学ベンチャーキャピタルなどを引受先とする第三者割当増資とJ-KISS型の新株予約権を活用し30億2000万円を調達しました。調達資金を使って、人材採用や衛星を使ったデータビジネスの事業化を目指します。
- 宇宙新興のオービタル、30億円調達 レーザーや衛星技術開発
ネクストコアテクノロジーズ 20億7300万円
次世代高効率モーターの開発・製造を手掛けるネクストコアテクノロジーズ(京都府宇治市)は、デンソーなどを引受先とする第三者割当増資と借り入れで20億7300万円を調達したと発表しました。調達資金で佐賀県伊万里市に新設する拠点で量産体制を整えるほか、人材採用を進めます。
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