カナデビアの海水淡水化設備(オマーン)

カナデビアは23日、アフリカ西部のカーボベルデ共和国で豊田通商が請け負う海水淡水化プラントの開発プロジェクトに参画すると発表した。中国のエンジニアリング会社と組んでプラント設計と機器の供給を担う。カナデビアの受注額は数十億円規模。2028年完成予定で30万人分の飲料水や生活用水を供給できるようになる。

カーボベルデは年間降水量が非常に少なく水資源が乏しい。都市の人口増に加え、観光産業の発達で水需要が高まっているという。豊田通商は同国の上下水道公社から建設工事を受注している。カーボベルデは大西洋に浮かぶ群島で構成する国で、首都プライアがあるサンティアゴ島に2つのプラントを建設する。

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