トリドールホールディングス(HD)は23日、定期昇給(定昇)とベースアップ(ベア)を合わせて平均6.12%の賃上げを実施すると発表した。労働組合の要求を上回る水準で、ベアは4年連続。6月から正社員2051人を対象とする。外食業界は人手不足が深刻で、人材定着につなげたい考え。
23日までに労働組合と妥結した。対象となるのはトリドールHDと、丸亀製麺や肉のヤマ牛など5つの子会社の正社員。ベアと定昇を合わせた引き上げ額は1万9696円で、このうちベア分は1万円(3.11%)とした。
流通や外食の労働組合が加盟するUAゼンセンは26年の春季労使交渉で、正社員の賃上げ率について定昇を含めて6%とする統一要求を掲げている。
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