
近鉄百貨店は27日、2026年2月期の連結純利益が前の期比6%増の37億円になったようだと発表した。従来予想を2億円上回った。百貨店2店舗の減損損失計43億円を計上した一方、大阪・関西万博に合わせて出店した公式ストアの売り上げが想定を上回ったことなどで店舗減損の影響を吸収した。
売上高は9%増の1254億円、営業利益は25%増の67億円になったようだ。それぞれ従来予想を44億円、13億円上回った。外国為替市場のドル高・円安傾向が寄与し、インバウンド(訪日外国人)向けの売上高も予想より上振れした。
減損損失を計上したのは四日市店(三重県四日市市)と奈良店(奈良市)で、近鉄百貨店は「周辺人口の減少といった環境の変化を総合的に判断した」と説明している。
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