
東京電力ホールディングスは30日、柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)6号機について4月16日に営業運転を始める見通しだと発表した。原子力規制委員会に設備の最終チェックにあたる「使用前確認」の変更申請を提出した。
申請書に営業運転開始日を明記した。当初は2月26日に営業運転を開始する予定だったが、起動工程の相次ぐ不具合で2度延期した。東電によると、3月27日に原子炉の熱出力が100%に到達し、一定の出力で運転が続いている。
4月16日の営業運転に向けて残る審査を続ける。6号機は1月21日に約14年ぶりに再稼働したが、核燃料を操作する機器の不具合で停止するなどしてきた。当初計画より約7週間遅れでの営業運転を目指す。
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