インド工科大学ハイデラバード校の外観©Indian Institute of Technology Hyderabad

大日本印刷(DNP)は、インド南部テランガナ州に研究開発拠点を4月に新設すると発表した。研究開発のグローバル戦略を推進・強化するため、2025年9月に開設したオランダに続く2つ目の海外拠点となる。注力事業領域のモビリティー関連とメディカルヘルスケア関連で、インド工科大学のハイデラバード校と共同研究を進める。

同大学構内の企業連携拠点「テクノロジーリサーチパーク」を設ける。同校の人材・研究力と大日本印刷の技術力を組み合わせて研究開発成果と社会実装を進める。

拠点を設けるハイデラバードは、モビリティーやメディカルヘルスケア分野をはじめ、データセンターや半導体など多様な技術産業のエコシステムが拡大する都市だ。次世代モビリティーの社会実装に向けたインド初の専用モビリティー・クラスター「Telangana Mobility Valley(TMV)」を有する。また製薬関連の製造拠点も多く、医薬品の精密有機化学合成技術に強みを持つ企業や人材が集積している。

新拠点では、最初のテーマとして「電気自動車(EV)向け無線給電」と「医薬原薬」の研究開発を推進する。モビリティー分野では、DNPのシート型コイル技術を基盤にEV向け無線給電システムの設計・開発・事業化を進める。現地ニーズに即して実証と改良を繰り返し、インドでのEVの普及と市場拡大につなげる。

メディカルヘルスケア関連では、共同研究を通じて医薬原薬の合成ルートの開発を進める。グループ会社のDNPファインケミカル宇都宮が培った精密有機化学合成・プロセス開発の知見を生かし、合成ルートの開発から試作・評価、量産化の検討までを進める。将来はインドを医薬原薬のグローバル開発拠点の一つと位置づけ、研究開発成果の事業化とインドを含めた世界市場での販売を目指す。

本記事は編集プロセスの一部で生成AIの技術を活用しています。生成結果はそのまま利用せず、編集者・記者が確認・加筆・修正したうえで掲載しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。