味の素は30日、シャンプーや洗顔料向けのバイオ界面活性剤の新製法を開発したと発表した。糖のみを原料とする発酵技術を使う。従来の一般的なバイオ界面活性剤に比べ泡立ちが良く、色やにおいが残りにくい。
糖を基にバイオ界面活性剤の一種「バイオアシルグルタミン酸」をつくる。糖は世界各地で入手しやすいため、輸送に伴う温暖化ガス排出削減にもつながる。2026年中に化粧品・日用品メーカーに試作品を出荷する。
将来供給不足が懸念されるパーム油を使用しないバイオ界面活性剤は注目を集めている。世界のバイオ界面活性剤市場は、21年から30年にかけて年率13%の成長が見込まれている。
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