
九州電力は1日、水力発電所の沈堕(ちんだ)発電所(大分県豊後大野市)の設備更新工事が完了し、同日に営業運転を再開したと発表した。発電効率が高まり、年間発電量は約5800万キロワット時と工事前から7%増えた。一般家庭の約1万9300世帯分に相当する。
同発電所は1923年に運転を始めた。80年に発電機の更新工事を一度行ったが、改めて2022年5月から更新工事を進めていた。最大出力は19%増の9900キロワットに高めた。今回は水車や発電機、水車に水を送る水圧鉄管を取り換えたほか導水路を補強した。
九電は「地球温暖化への対応や国産エネルギーの有効活用の観点から、今後も再生可能エネルギーの積極的な開発、導入に努めていく」としている。
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