
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を運営するユー・エス・ジェイは3日、「ハロウィーン・イベント2025」(9月4日〜11月3日)の概要を発表した。花王の化粧品ブランド「KATE(ケイト)」とコラボした期間限定アトラクションなどを用意し、人気ロックバンドのオリジナル楽曲によるダンスイベントも催す。
ケイトと組んだアトラクション「18番地の魔女」は、4人の魔女が待つ不思議な館が舞台。入場者の喜怒哀楽をあらわした表情を魔女が診断し、それぞれに合ったメーキャップの「秘薬」を授ける趣向になっている。秘薬にあわせて自分でメーク直しするスペースも設けている。ケイトがテーマパークと協業するのは初めてという。

このほか「ゾンビ製造工場」を巡るツアー「ファクトリー・オブ・フィアー」も開催する。ゾンビに追われながら、その秘密を探る脱出ゲームとなっている。定番のジェットコースター「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」では夜間限定で照明を暗くするなどハロウィーン仕様の演出が楽しめる。
5日から始まる夜のステージショーでは、人気ロックバンド「King Gnu(キング・ヌー)」が書き下ろした楽曲に合わせてゾンビと踊る「ゾンビ・デ・ダンス」を予定している。
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