ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）を運営するユー・エス・ジェイと日本国際博覧会協会は9日夕、大阪・関西万博会場で1日限定のハロウィーンイベントを開催した。ロックバンド「King Gnu（キングヌー）」の楽曲に合わせて万博の公式キャラクターのミャクミャクとUSJの約10体のゾンビたちがダンスで「共演」。来場者も参加して盛り上がった。
大阪府内から訪れた30代女性2人組は「万博とユニバを2度楽しめた気分だった」と話した。今回、USJの「ハロウィーン・イベント2025」の出張イベントとして企画。事前に用意した1000枚以上の整理券は同日午前9時から1時間あまりで配布を終了した。
USJでは11月3日まで連日、パーク内の各所でゾンビが出現するハロウィーン限定イベントを催している。花王の化粧品ブランド「KATE（ケイト）」とコラボしたアトラクションを設け、「ゾンビ製造工場」を巡るツアーなども展開している。
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