インドネシアの東ジャワ州にあるイスラム寄宿学校で29日、礼拝堂が倒壊し、災害対策当局によると、3人が死亡、99人が負傷した。さらに、子どもら38人ががれきの下敷きになっているとみられ、軍や警察が救助活動を続けている。
発表によると、倒壊は29日午後3時ごろ、集団礼拝中に起き、生徒や建設作業員が巻き込まれた。当時、4階部分でコンクリートの打設工事が行われていたという。
当局は、建築資材の重量に建物の基礎部分が耐えられなくなり、上層階が重なるように崩れる「パンケーキクラッシュ」といわれる現象が起きたとみている。
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