19日、自身の体験を対話形式で伝える機器の隣で、記者会見するジョージ・タケイさん=米ロサンゼルス(共同)
【ロサンゼルス共同】米ロサンゼルスの全米日系人博物館は19日、第2次大戦下の日系人強制収容の体験をSFドラマ「スター・トレック」への出演で知られる俳優ジョージ・タケイさん(88)ら当事者4人と、人工知能(AI)を活用した対話形式で学べる機器を報道陣に公開した。高齢化が進む強制収容経験者の体験を幅広い世代に伝える狙い。 博物館によると、4人がそれぞれ約千問に回答する様子を撮影。利用者が質問するとAIが適切な回答を選び、タケイさんらが語る映像が等身大の画面に流れる。博物館は2021年に別の1人分について同じ仕組みを導入し、今回の分は、博物館が改修を経て再オープンする11月ごろに一般に本格公開される。 タケイさんは記者会見で「日系人の経験は人間が犯す間違いを教えるものだ」と強調。トランプ大統領が強権的に力を振るう今だからこそ学ぶべきだと主張した。4人の1人、ジューン・アオチさん(93)は取材に、機器での学びは「対話形式で、視覚にも訴える。より多くの若者に体験を知ってもらえる」と期待した。 日米は1941年12月の旧日本軍による真珠湾攻撃を機に開戦。米国では日系人約12万人が「敵性外国人」として各地の収容所に送られた。レーガン政権下の88年に市民の自由法(強制収容補償法)が成立し、米政府として過ちを認め謝罪した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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