
愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で、8月に生まれたライオンの三つ子の赤ちゃんの一般公開が始まった。同パークでは3月に国内最高齢(25歳6カ月)のライオンだった「オト」(雌)が死んでおり、新しい人気者になることが期待されている。
同パークの「アース」(雄、7歳)と「シルク」(雌、8歳)を両親に、8月17日に生まれたのは雄2頭と雌1頭。順調に育ち、今月7日に放飼場でお披露目となった。
11月3日には3頭の命名イベントが開かれる。職員が考案したそれぞれ五つの名前候補に対応する5色のボールから、母のシルクに選ばせる。
公開は午前9時ごろから午後4時ごろまで(月曜休園。月曜が祝日の場合は翌日休園)。命名イベントは午前9時15分から。【永海俊】
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