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<「これぞ本物の悪夢」──引っ越し作業を終えようとしていた住人を待っていたのは「恐ろしすぎる発見」と「最悪の大家」だった>

新居のアパートに引っ越したばかりの住人がキッチンの戸棚を開けて荷物をしまおうとしたところ、衝撃の光景を目にし、ネット上で大きな話題を呼んでいる。

【話題の写真】「死んだゴキブリの上に...」新居に引っ越してきた住人が目撃した「恐怖の光景」にSNS震撼

22日に@DoodleyfishというユーザーがRedditに投稿した内容によると、住人は10月1日に新居へ引っ越したばかりだったという。荷解きが9割ほど終わり、新しい家具を組み立て終えたあとで、その「恐ろしい発見」があった。

「キッチンを飾るために戸棚の上にモノを置こうとちょっと覗いてみたら、そこは死んだゴキブリで覆われていた。前の住人はゴキブリだけじゃなくネズミの問題も抱えていたみたい」と投稿者は書いている。

「床に置かれたキャビネットの下を覗くと穴があって、そこにも死んだゴキブリとネズミのフンが詰まっていた。大家にメールして写真も送った。対応すると言われたけれど、実際にはほとんど何もしてくれなかった」

実際、大家はメンテナンス担当者をその家に送ったが、その対応にはRedditのユーザーたち「容認できない」「完全に不衛生だ」と厳しく批判が飛び交った。

「死んだゴキブリの上からそのままペンキを塗って、ネズミのフンがある穴には木の板を貼り付けただけだった。掃除なんてしてないと思う」と投稿者は語っている。

「もう一度メールで文句を言いたいけれど、何をどう書けばいいのか分からない。気持ち悪さはさておき、この対応のひどさは笑えるレベル。月々1700ドルも払ってるんだから、清潔なアパートを提供してもらいたい。ゴキブリとネズミの問題を引っ越し前に対処してくれたのはありがたいけど、後始末まできちんとしてほしい」

ゴキブリは世界中で見られる害虫で、住人の健康に悪影響を及ぼす可能性もある。建物の隙間やひび割れ、ドアや窓のすき間から侵入することが多いが、バッグやリュック、スーツケースなどに紛れ込んで室内に運び込まれることもある。

もし自宅で害虫が湧いていると感じたら、すぐに害虫駆除の専門業者に連絡するのが望ましい。

ゴキブリの発生を防ぐには、コンロや調理台、床を油や食べかすで汚れたままにしないことが大切だ。また、水回りの配管からの漏れを修理し、ドアや窓まわりの隙間や穴をしっかり塞ぐことも重要。卵やフン、脱皮した殻など、ゴキブリの痕跡がないか常に注意して確認することが予防につながる。

この投稿はSNS上で多くの共感を呼び、コメント欄には怒りの声が相次いだ。

「これはもう、ネットミームの『ダメ大家』が現実になったみたい。全てにおいて論外だ」
「完全に不衛生」

「これは本当に最悪の悪夢。ゴキブリとネズミが本気で怖い。ちゃんと対応してくれないなら、文句を言い続けるか契約を打ち切るしかない。これはもう許容範囲を超えてる」


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