JR東日本は28日、秋葉原駅(東京都千代田区)で、中央・総武線各駅停車が定刻より4分早く発車したと発表した。ホームには約200人が取り残されたという。

 同社首都圏本部によると、同日午前4時50分ごろ、本来は同54分発の中野発千葉行き普通電車(10両編成)が定刻より約4分早く発車した。出発後に車掌が気づき、次の浅草橋駅で時間調整した。車掌と運転士が秋葉原駅の発車時刻を確認しなかったのが原因という。

 首都圏本部は「ご迷惑をおかけした。再発防止のため、乗務員の指導を徹底する」としている。

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