さっぽろ雪まつり(2月4日開幕)に向けて制作が進む大雪像の見学会が24日、札幌市の大通公園であった。市民約100人が参加した。
8丁目「雪のHTB広場」では、陸上自衛隊第18普通科連隊が、連日100人体制で「会津 鶴ケ城」(高さ15メートル)の再現に挑んでいる。
見学会では、同隊の伝統技術「アイスブロック工法」を紹介。屋根瓦など細かいパーツを雪で作り込み、後で貼り付ける。今回は300パーツ以上用意するという。
札幌市の川崎日万莉(ひまり)さん(7)は、美しく仕上げるために使う雪を中山峠から運んでいることに驚いたという。「隊の人数を数えようと思ったけど、たくさんであきらめた」
制作期間中、陸自は日米共同訓練などに参加している。15基目の制作になる細川潤一・雪像制作技術部長(50)は「寒さがこたえるが、石垣のダイナミックさや繊細な技術で、皆さんの胸を打つような雪像に仕上げたい」と話した。
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