雪の中を歩き回るアムールトラ=富士サファリパーク提供
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 富士サファリパーク(裾野市須山)に7日から8日にかけ大雪が降り、15~25センチの雪が積もった。8日と9日は臨時休園となり、10日に営業を再開した。雪の中で過ごす動物たちの珍しい姿を見ることができる。

 サファリパークは富士山南麓(なんろく)の標高約850メートルの場所にある。雪は毎年降るが、これだけ積もるのは今冬初という。雪が大好きなのはアメリカグマ。ふかふかの新雪の上を転げ回った。アムールトラやレッサーパンダも雪の上をしきりに動き回っていた。一方、アフリカ原産のライオンは雪は苦手。体がぬれるのを嫌い、木の上など雪が少ない場所を選んで過ごした。

 10日は日差しが出て、サファリパークも気温がプラスになり、雪は溶け始めている。雪の中の動物の姿がいつまで観察できるかは、今後の天候次第だ。【石川宏】

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