
バレーボール女子の日本代表は先月まで行われていた国際大会「ネーションズリーグ」で4位にとどまり、今月、タイで開幕する世界選手権ではメダル獲得を目指しています。
チームは13日、大会を前に合宿を行っている東京 北区のナショナルトレーニングセンターで練習を公開しました。
練習ではパワーのある対戦相手を想定し、大学生の男子選手にスパイクを打ってもらいブロックやレシーブの練習を繰り返していました。
また、試合形式の練習ではキャプテンの石川選手がチームを引っ張り、ネーションズリーグで代表デビューした18歳の秋本美空選手や佐藤淑乃選手が、力強いスパイクを打ち込んでいました。

キャプテンの石川選手は「チーム練習の精度は上がってきたし、対策の準備はできてきた。ネーションズリーグで取れなかったメダル獲得に向けてまずは頑張っていきたい。自分がチームを引っ張っていけるように先頭に立ってやっていきたい」と意気込みを話しました。
世界選手権は今月22日に開幕し、日本は23日にカメルーンとの初戦に臨みます。
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